本ページでは、山梨で注文住宅を依頼できる大手ハウスメーカー、三井ホームを取り上げ、その特徴や施工事例、口コミ評判などをご紹介していきたいと思います。
同社は北米の木造建築で主流となっている2×4工法をいち早く日本に導入したことで知られます。2×4工法は枠組壁工法とも呼ばれ、地震に強さを発揮するモノコック構造であることが長年訴求されてきていました。そして近年では、その進化系である2×6工法も手がけています。
特に「プレミアム・モノコックG」は耐久実験で自然界では起きえないようなあまりにも強力な自信を想定して試験。世界最大の地震よりも大きな衝撃の地震や、東日本大震災の2倍以上の速さの揺れを耐えきり、震度7の地震を60回以上連続で受けても倒れないなどかなりの耐震性を証明しました。
三井ホームは健康空調システム「スマートブリーズ」を開発。冷暖房費を抑えるだけではなく、ホコリや花粉、PM2.5をカットしてくれる高性能フィルターや、暖かいところから寒いところへ出る際、温度差でダメージを受ける「ヒートショック」を予防してくれる機能、さらにインフルエンザウイルス・ダニ・カビ・ホコリが蔓延するのを防ぐ機能までついているなど、多彩な能力で家族の健康を守ってくれますよ。
また、優れた断熱性を誇る屋根用の素材「DSN(ダブルシールドパネル)」も採用。堅く頑丈なため、屋根形を選ばずに使うことが出来ます。どんな形の注文住宅を作っても安心できるのも、三井ホームの魅力ですよ。
近年ますますニーズが高まる耐震性に関しては、元々地震への強さに定評があるモノコック構造に加えてさらなるプラスアルファとして、同社が独自に開発した地震のエネルギーをゴムの収縮に変えて地震の振動を弱める制震付与耐震壁「VAX(バックス)」を組み合わせる方式により、制震性をさらに向上させています。
また、VAXは連続的に起こる余震にも対応。日本の建築基準法で求められる耐震基準が震度6強の地震1回で倒れないことですが、大きな地震の後には余震がつきものです。VAXは何度も繰り返し地震に晒されることを想定して、継続的な揺れでも問題がないように設計されています。
デザイン力の高さ、そして豊富さも三井ホームの魅力。「おしゃれさの三井」と評される通り、同社では一戸建て住宅における多彩なバリエーションに対応しています。古き良き時代の英国風やアメリカ風、ナチュラルモダンや和モダン、近未来的な意匠のものまで、実に幅広く対応しています。
建てて25年近くなりますがまだ、新築みたいに綺麗で凛としています。アフターもいいです。電話するとすぐにきてくださいます。とても感じが良いしアドバイスもしてくれます。今でも変わらず誠実です。2度ほど地震にも見舞われましたが、全く異常なし、びくともしませんでした。
引用元:ハウスビルダーギャラリー(http://u2at.com/all/mitsuihome/)
出来上がりは非常に満足しています。全館空調も快適です!電気代は思ったほど高くなく、真夏で2万円程度でした。設定温度を弱めにすれば電気代もそれほど高額にはなりませんでした。(中略)設計士の先生とインテリアコーディネーターと工事担当の方はとても丁寧で、私たちの意見を聞いていただけましたのでよかったです。
引用元:ハウスビルダーギャラリー(http://u2at.com/all/mitsuihome/?page=2)
三井ホームでは営業マン以外を外部から採用し、腕利きの建築士やインテリアコーディネーターが工程に関わることで、よりディテールにこだわった家づくりが可能です。坪単価が高くても、とことん家にこだわりたいという人にとっては、提案力の高い三井ホームは頼もしいメーカーと言えそうです。
引用元:Yahoo不動産(https://realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/13121869903/)
所在地/モデルハウスへのアクセス |
|
---|---|
営業時間/定休日 | 10:00~18:00/水曜 |
施工エリア | 山梨県全域 |
販売形態 | 直売 |
大手はブランドや安心感が大きい反面、個性や小回りが効きづらいという側面もあります。地元に精通した地域密着形の注文住宅メーカーに依頼するという選択肢も、考えてみるとよいでしょう。
※上記3社は直売の注文住宅メーカーで、山梨県全域対応しています。
※一級建築士が在籍しており、且つ耐震等級3でダブル断熱を使用している工務店をピックアップしています。(2021年4月時点の調査情報)